オリジナルデザインのタオルは、専門のお店に外注すると簡単に作成できます。
大きさや素材など希望の物を選んで、デザインデータを入稿するだけで誰でも簡単に作成可能です。
しかしタオルの大きさや素材選びで悩んでしまう方も多く見られます。
悩んだときには、個人で使うのかプレゼントなのか、または販促用のものなのかなど、使用目的で選ぶとわかりやすいでしょう。
大きさや素材など、それぞれの特徴を知って目的に合ったものを選びましょう。
タオルの大きさ別の呼び方
タオルは大きさによって呼び名が変わります。
フェイスタオルやバスタオルはよく使うものの代表的なものです。
他にも大きさによってたくさんの種類があります。
どのくらいの大きさのなのか、呼び名を見ても意外と知らない人も多いものです。
使う目的に合わせてタオルの大きさを選ぶ必要があるので、覚えておきましょう。
ハンカチタオル
「ハンカチタオル」は20センチくらいの正方形サイズのタオルです。
その名の通り、ハンカチと同じように手を拭くために持ち歩く人が多いでしょう。
「タオルハンカチ」と表記されることもあります。
タオル生地なので、折り目が付きにくく吸水性が良いのが特徴です。
通常のハンカチだとアイロンがけをするのが面倒、という方に選ばれやすいタオルと言えます。
ハンドタオル
「ハンドタオル」は、ハンカチタオルよりも少し大きさのタオルです。
「ウォッシュタオル」と呼ばれることもあります。
サイズは35センチの正方形サイズです。
ハンカチタオルでは少し小さいと感じる方や、フェイスタオルでは大きすぎるという方にちょうどいいサイズでしょう。
ハンカチより少し大きめとはいっても、持ち歩きに不便になるサイズではありません。
保管に場所も取りにくく、とても便利なタオルです。
フェイスタオル
タオルの定番中の定番、フェイスタオルはだいたい35センチ×85センチ程度の長方形のタオルです。
誰もが使うタオルと言えるでしょう。
薄いものから厚手のものまで様々なものが販売しています。
オリジナルデザインのタオルを扱っているお店でも、フェイスタオルはほぼ扱っていると思っていいです。
使用目的に合わせて厚さや素材を選べます。
自分用からプレゼントまで、幅広い目的で使えるでしょう。
マフラータオル
最近出てきたタオルの呼び名に「マフラータオル」というものがあります。
基本的にはフェイスタオルの仲間だと思って大丈夫です。
ただし幅が20センチ程度しかなく、フェイスタオルの半分程度しかありません。
細長いマフラーのようなタオルだと思ってください。
幅が狭いので、首にかけても落ちにくいのが特徴です。
ライブなどのイベントでよく見るタオルで、タオルを首にかけて動いても落ちにくいので購入者が多く見られます。
スポーツタオル
「スポーツタオル」は見た目的にはフェイスタオルと変わらない、と思う方もいるでしょう。
確かにあまり変わらないのですが、スポーツタオルは40センチ×110センチと少し大きめです。
その名の通り、スポーツをするときに使いやすいタオルと言えます。
フェイスタオルより長さがあるので、首にかけたまま運動をしても落ちにくいです。
幅も少し広いので、汗をかいたときに顔や身体などを拭きやすくなっています。
バスタオル
大きさは60×120センチ程度のものが多いですが、メーカーなどにより多少大きめのものも販売しています。
お風呂上りに使うことが多く「湯上げタオル」と呼んでいるお店もあるでしょう。
バスタオルはその大きさから、膝かけや布団の上に敷いたり様々な使い方ができます。
大きいので保管に場所は取りますが、誰もが使うタオルなので何枚あっても重宝するタオルでしょう。
タオルの素材で選ぶ
タオルの呼び名を理解したら、今度は素材についても知っておきましょう。
タオルは素材で肌触りや吸水性、速乾性が変わります。
コストももちろん変わるので、予算にも関係してくるでしょう。
自分の好みのものを見つけるために、タオルの素材についても少し頭に入れておいてください。
タオル素材に関しては、こちらの記事【タオル素材について】をご参考にしてください。
また、今治タオルの伊織ネットショップでも細かく説明されておりますので、ご参考にしてください。
綿
綿はタオルに使われている素材の代表的なものです。
綿100%のものもたくさん売られています。
どの素材にしていいかわからない、という時には綿素材のものを選べば間違いありません。
どこのお店にも綿素材のタオルは扱っているので、探す手間も省けます。
ポリエステル
綿の次によく見るのがポリエステル素材のものです。
ポリエステルは合成繊維で、綿よりも安く作ることができます。
そのため、ポリエステル素材のタオルは綿素材のものより安いのがメリットです。
綿よりも耐久性と速乾性が高いので、毎日使いたい方や洗濯機でガンガン洗いたいという方に人気があります。
ガーゼタオル
ガーゼは肌触りと吸水性がとにかく良いというのが特徴です。
赤ちゃんのよだれや吐き戻しを拭くにも選ばれます。
赤ちゃんだけではなく、大人でも肌が弱い人はガーゼ素材のタオルを選ぶと肌トラブルが起こりにくくなるでしょう。
マイクロファイバー
ポリエステルと同じ合成繊維であるマイクロファイバーも、タオルの中では人気です。
フワフワな肌触りを好んで使う人にはよく選ばれます。
吸水性・速乾性が高いので、洗濯してもすぐ乾くのが特徴です。
染髪後の髪の毛の水分をふき取ったり、布巾として使う方もいます。
ただし肌が弱い人が肌にゴシゴシと強くこすりつけると、肌荒れなどの肌トラブルの元となりやすいので気を付けましょう。
オリジナルタオルはこんな時に使える
オリジナルタオルは、いろいろな場面に使うことができます。
個人で楽しむ場合から、誰かへのプレゼント、企業の販促用タオルまで使い方は自由です。
実際に使用目的別におすすめタオルを知っておけば、商品選びで悩むことも少なくなるでしょう。
プレゼント
友達やお世話になった人などへ、プレゼントとしてもオリジナルデザインのタオルはよく選ばれます。
その人が好きなものを印刷してプレゼントすれば、喜んでもらえるでしょう。
ペットや思い出の写真など、写真を使った印刷に対応してくれるところもあります。
プレゼントの場合は、ハンドタオルやフェイスタオルなど誰でも使いやすいものを選ぶと喜ばれるでしょう。
サークルなど仲間内で使う
サークルやスポーツチームなど、仲間内でオリジナルデザインタオルを作る人も多いです。
その場合はフェイスタオルがよく選ばれます。
マフラータオルやスポーツタオルも人気です。
ロゴと一緒にメンバーの名前の印刷に対応してくれるところもあります。
企業の販促用名入れタオル
販促用の名入れタオルならば、フェイスタオルが一般的です。
綿素材のものを選ぶ人が多いですが、コスト重視ならばポリエステル素材だと安く済みます。
個別包装に対応しているお店もあるので、お客様に1枚ずつ配布するのに便利です。
イベントなど販売用タオル
イベントなどで販売するタオルならば、フェイスタオルやマフラータオルがよく選ばれます。
ハンカチタオルやハンドタオルも、小さくて場所を取らないので搬入もしやすいと人気です。
素材については予算などで好みのものを選んでいいでしょう。
オリジナルデザインタオルは使用目的に合わせて選ぼう
オリジナルデザインのタオルは、素材や大きさなど使用目的で選びましょう。
お店によって扱っているタオルに違いがありますので、目的のものが見つからない場合は相談すると対応してくれることもあります。
誰でも気軽にオリジナルタオルが作れるので、挑戦してください。
web上にイラスト・写真・ロゴなどの画像をアップロードして配置したりスタンプ・テキストを入れるだけで簡単に作成できるので、デザインが苦手な方でも簡単作成!
個人利用はもちろん、プレゼントや記念品、チームグッズ、ノベルティ、同人グッズ、物販・販売用としても多くの方にご利用いただいております。
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