サークル名や会社名を入れた名入れタオルや、自分で考えたデザインを印刷したタオルを作ることは難しくありません。
自分で作るのはもちろん難しいですが、外注してしまえばいいのです。
最近ではオリジナルタオルの作成を専門としているお店も増えてきています。
タオルに印刷したい文字やデザインを入稿して注文すればいいので、誰でも簡単に作成可能です。
オリジナルタオルを外注する方法
オリジナルタオルを外注するのは、とても簡単です。
パソコンやスマートフォンを使って、インターネット上でやりとりができます。
初めての方は注文の流れがわからないという方も多いでしょう。
オリジナルタオルを外注するときの簡単な流れをまとめました。
タオルの種類を選ぶ
お店によって取り扱っているタオルの種類が違うので、まずは自分の希望にあったタオルを選びましょう。
フェイスタオルやバスタオルなどタオルの大きさ以外にも、綿素材のものやガーゼタオル・ポリエステルまで様々な素材を扱っています。
自分の好みや予算から希望のタオルを選んでください。
デザインを入稿する
印刷したいタオルを選んだ後は、デザインを入稿します。
自分で紙に手書きで書いた絵や文字でもいいですし、パソコンやスマートフォンを使って作成したデザインでも大丈夫です。
デザインの入稿方法は、FAXやメール・郵送以外にもHP上の専用フォームで決められたデータ形式で入稿できるところもあります。
HP上で公開しているテンプレートを使って作成可能なところも増えてきました。
データの入稿方法についてはお店によって違うので、よく確認して間違いのないようにしましょう。
注文を確定する
デザインの入稿が済んだら、注文をしましょう。
デザイン以外にも希望のタオル・発注枚数・使用する色など細かく指定して、間違いがないようによく確認してください。
オーダーの方法はHP上で済ませられるところが多いですが、メール・FAXなどお店によって違いがあります。
お店の指定の方法に合わせて発注しましょう。
納品まで待つ
発注後、しばらくすると指定した住所に商品が届きます。
お店によって納品までの期間は様々です。
だいたい10日から2週間くらいかかるところが多いと思ってください。
特急納品に対応しているお店もあるので、急ぎの方は相談してみましょう。
最短当日発送してくれるところもあります。
ただし特急発送の場合は、先に支払いを済ませることや割高になることが多いです。
指定の印刷方法でしか対応していないこともあるので、お店に確認してください。
イメージ通りに印刷するためのコツ
オリジナルデザインのタオルを外注するときには、デザイン通りにきれいに印刷してもらうコツがあります。
何も考えずに適当に頼むと、イメージと違うものが出来上がってしまう可能性も高いです。
せっかく外注してオリジナルタオルを印刷してもらうのですから、イメージ通りの希望に合ったタオル作りができるようにコツを知っておきましょう。
タオルの加工方法を確認する
タオルの加工方法で、印刷したときのデザインの出方が変わります。
タオルは糸の織り方で肌触りやインクの出方に違いが出てくるのです。
糸を輪っか状に織ってある「パイル地」と、輪っか部分を切り取る「シャーリング地」があります。
パイル地の方は厚みが出やすくフワフワな肌触りが特徴ですが、インクがにじみやすいのが特徴です。
小さい文字などは滲んで読みにくくなることがあります。
シャーリング地は反対に糸が短いので、インクがにじみにくく細かい文字もハッキリ印刷可能です。
写真や紙でデザインを入稿する
メールにデータを添付したり、専用の入稿フォームに決められたデータ形式でデザインを入稿するお店は多いです。
便利な反面、実際にタオルに印刷してみると、色が少しくすんでしまったり明るくなってしまうことがあります。
色の表現度にこだわる場合は、デザインを紙に印刷したものを郵送するのが一番です。
写真の場合もデータを送るのではなく、写真を郵送したほうがいいでしょう。
どうしても印刷した時の色が気になる場合は、発注前に担当の方に相談してください。
サンプルをお願いできるか聞いてみる
パソコンのデータでタオルに印刷したイメージ画像を確認することはできますが、実物を見るとデザインデータと色が少し違うとか、イメージと違くなってしまったということはあります。
それを避けたいならば、サンプル印刷ができるか確認してみましょう。
お店によっては無料で実際にタオルに印刷したサンプルを頼むことができます。
サンプルを見てオーダーするか決められる便利なサービスなので、対応しているお店の場合は利用してみましょう。
オリジナルタオル作成でおすすめのお店4選
オリジナルデザインのタオルを作成してくれるお店はたくさんあります。
インターネットで探せば検索できますが、たくさんありすぎて悩んでしまうという方も多いでしょう。
悩んだ人のために、おすすめの4店舗をまとめました。
参考にしてください。
タオルラボ
「タオルラボ」では、オリジナルデザインのタオルを1枚から発注できます。
デザインまだ決まっていないという方も、HPの専用ページでデザインをすることも可能です。
最短3営業日で発送可能なので、お急ぎの方にも使いやすいでしょう。
簡単に早くオリジナルデザインタオルを作成したい方向けのお店です。
Up-T
「Up-T」は、Tシャツやスウェットなどいろいろな商品にオリジナルデザインを印刷できます。
自分でデザインツールを使ってデザインをしてもいいですし、プロのデザイナーに作成を委託することも可能です。
オリジナルデザインタオルを作りたいけれど、デザインを考えるのが苦手という方にも人気があります。
商品の種類が豊富なので、タオルだけではなくTシャツやバッグなども作りたい方にも便利です。
たおる本舗
「たおる本舗」は、全ての印刷作業を国内自社工場で行っており、品質の高さが人気です。
デザインはメールや自分で使っているソフトで描いたデータなどで入稿できます。
HPでは無料で利用ができるデザイン素材も用意しているので、そちらを利用して発注も可能です。
簡単に注文ができ、自動見積もりを利用して料金も明確となっています。
サンプル注文ができるので、実物を見てから注文したい方に便利なサービスが利用可能です。
電脳プリントサービス
「電脳プリントサービス」は、使用色数に制限がありません。
そのため、フルカラー印刷ができるお店を探している人にいいでしょう。
イラストだけではなく、写真を印刷することも可能です。
10枚以上発注予定ならば、サンプル印刷サービスが利用できます。
サンプル印刷分の料金を本注文時に値引きしてくれるので、実質無料です。
タオルの個包装サービスもあるので、印刷の綺麗さやサービスの充実さを重視したい人はこちらのお店がいいでしょう。
専門店なら誰でも簡単にオリジナルタオルを作成できる
タオルに自分で絵を描いたり名入れを綺麗にするのは難しいものです。
専門店に外注すれば、商品を選んでデザインを決めるだけでプロが印刷してくれます。
個人で楽しみたい方だけではなく、企業の販促用などの大量印刷ももちろん対応可能です。
外注するメリットはたくさんあるので、これからオリジナルデザインのタオルを作りたいと思っている方は、外注を検討してみるといいでしょう。
web上にイラスト・写真・ロゴなどの画像をアップロードして配置したりスタンプ・テキストを入れるだけで簡単に作成できるので、デザインが苦手な方でも簡単作成!
個人利用はもちろん、プレゼントや記念品、チームグッズ、ノベルティ、同人グッズ、物販・販売用としても多くの方にご利用いただいております。
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